シェイクアウト訓練、避難訓練を行いました

2025.03.28
活動

いつ起こってもおかしくない地震に対しての備えとして。

また、突然として起きる火災に対して迅速に対応できるように。

地震を想定したシェイクアウト訓練と、火災を想定した避難訓練を実施し、参加しました。

 

シェイクアウト訓練は3月11日に京都市がおこなっているもので、9時30分に職員の声掛けで地震が発生したという想定で実施。

利用者の皆さんは各職員の声掛けで、落ち着いて机の下に入ったり、周囲から倒れる物のない広い場所で姿勢を低くしたりして、地震がおさまるまで身の安全を守りました。

 

翌日の12日には伏見センターの避難訓練に参加しました。

開始前に消防車がセンター駐車場に入り、消防局の方が館内に入られると一気に緊張が高まります。

午後2時。1階からの出火を知らせるベルの音が鳴り響き、初期消火に消火器を持って職員が火元へ向かいます。

その後、初期消火が失敗したとの連絡を受け、利用者・職員、順次避難開始。

皆さん職員の指示に従って落ち着いてセンター外のエントランスへと避難されました。

最後に希望者は消火器(水が出る練習用)を持って消火器訓練に参加されています。

消防の方からは大きな施設であるにもかかわらず迅速に避難出来ていましたとの講評を頂きました。

火事は起きない事が一番ですが、万が一起きてしまった時でも落ち着いて行動できるように、普段の心がけが大事だと感じました。